サーバーのお話
ホームページを設置運営する為にはサーバーを用意する必要が御座います。
サーバーとは
サーバーと申しましてもWebサーバー,メールサーバー,その他色々サーバーと有りまして抽象的なイメージですが,ここで説明しますサーバーとは,ホームページの内容(データ)を入れておく箱(スペース)だとお考え下さい。
この箱にホームページのデータを置いておきますと,ここにアクセスして来たパソコン(ブラウザ)がサーバーに「データを見せて」と要求して来ます。サーバーは要求に応えてブラウザにデータを渡します。そういたしますと,ブラウザは受け取ったデータを解釈してパソコンの画面に表示させる訳で御座います。
「サーバー」とは実際には,もう少し複雑な存在ですが,ホームページ公開にあたりまして,「ホームページのデータを置く箱(スペース)」とお考え頂ければと存じます。
サーバーの種類


弊店で対応可能な,ホームページ運営用サーバーの種類は3通りで御座います。
- お客様が普段ご契約されているプロバイダの提供するサーバー(間借りサーバー)
- レンタルサーバー業者の提供するレンタルサーバー
- お客様ご自身で設置されているサーバー(上級者様が多数ですので以後説明は割愛します)
サーバーの選択
各サーバーには一長一短が有ります。お客様ご志向にて選択下さい。
| 間借りサーバー | ( 長所 ) | 維持費が無料または極安価。設置簡単。気楽に開設が可能です。 |
|---|---|---|
| ( 短所 ) | URLが長い。CGI制限あり。メールアドレスが格好悪い。 |
| レンタルサーバー | ( 長所 ) | 独自ドメイン取得可能,フォーム設置自由度大,サーバー容量巨大。 |
|---|---|---|
| ( 短所 ) | 月額料金,初期設定費用などが必要。 |
レンタルサーバー利用意義
- 独自ドメインの取得が可能
- 世界で一意のURL,短いURLが実現できます。間借サーバーの場合,「http://www.dokosokonet.ne.jp/~e-syomin/という感じのURLを,「http://e-syomin.com/」などの短くて解り易く憶えやすいURLに出来ます。また間借サーバーのホームページURLには「~(チルダ)」が付く事が多いですが,「~(チルダ)」をキーボードで入力できる方々は一般パソコンユーザでは少数だと予測されます。最近はURLを直接に入力して訪問される事は少ないと思われますが,もし,URLを頼りに訪問を試みた方々が「~(チルダ)」の入力時点で訪問を中止されたとしたら勿体無いお話で御座います。
- メールアドレス
- 独自ドメイン同様,世界で一意のメールアドレスを得る事が出来ます。商売などでご利用の場合は,できれば短くて,独自のアドレスが良いと存じます。
- メールフォーム
- CGIからの観点でも,間借サーバーでは,セキュリティの問題でCGIを許可していなかったり制限していている事が多いです。弊店では未だショッピングカートなどの大規模CGIはご提供していませんが,メールフォーム程度でも影響を受けます。その点,有料レンタルサーバーでは,その様な制限は殆どありません。
- 容量
- サーバー容量が大きいですから,動画をたくさん公開したい。などとご思考の方々は利用意義があります。
独自ドメインをご自身で管理される場合を除きますれば,ドメインとサーバースペースを借りても初期設定費用以外の月額料金は極安価です。商売サイトでは無く,個人の趣味サイトで有りましても極端な資金的負担は発生しません。これらを総合しますと,レンタルサーバーを利用し独自ドメインを得る事は非常に魅力的だと言えます。
間借りサーバーの利用意義
前述のレンタルサーバー利用による利点を逆説いたしますと,
- メールフォーム他,複雑なシステムは利用しない
- 昨今は殆どが検索サイト経由の訪問者だからURLが長くても構わない
- メールアドレスの長短,一意,の是非なんか気にしない
- 大きな動画ファイル等の設置予定は無い
- 製作以外の運営には一文たりとも費用は掛けたくない
と,ご思考の方々は,間借りサーバー利用でも全く問題御座いません。弊店が製作いたしましたお客様サイトで間借りサーバー利用の方々は,たくさん居らっしゃいます。
どのように選択すれば良いのか解らない場合は,お客様のサイト志向を添えて御質問いただきますれば,ご提案を差し上げます。ご遠慮なくお問い合わせ下さい。
お問い合わせはこちらから
サーバー設置/ドメイン取得手続き
レンタルサーバーの設置とドメイン取得手続,または間借りサーバーの設置手続は弊店でも承りますが,その際は手数料をお願いしています。またドメイン取得に関しましては取得業者への2次依頼になります事を予めご承知おき下さい。更には基本的にこれらの作業はお客様ご自身にて可能です。その際は弊店への手数料一切不要です。ご考察ください。
手続手数料詳細は「料金概要」ページをご覧下さい。
レンタルサーバー/ドメイン取得などを弊店に依頼される場合は,弊店推奨のレンタル業者になります。それ以外は弊店で承ることが出来ません。予めご承知おき下さい。
サーバー詳細
サーバー選択について,も少し詳しくご説明差し上げます。それぞれ一長一短ありますが,どちらをご選択されるかのご参考をお話いたします。
ドメイン取得の種類
ドメイン取得維持には,ご自身で管理するタイプと委託業者(レンタルサーバー業者など)に管理して貰うタイプが有ります。
- 業者管理のドメイン
- 安価なレンタルサーバーを利用する場合などで多くは同時に取得できます。名義は業者になります。ちょうど自動車をローンで購入した時に支払完了まではローン会社が名義を持ってるような感じです。サーバー移転時などでレンサバ業者の対応が悪い時が有ります。維持費は安い。
- ご自身で管理するドメイン
- レジストリにドメインを登録しておきます。名義はご自身になります。維持する限りご自身の物です。ご自身のドメインですから,サーバー移転その他,利用がスムースで強みが有ります。もちろんドメイン取得代行などは業者に一括で依頼できます。維持費は高い。
レンタルサーバー種類
レンタルサーバーも種類が有ります。
- 共用サーバー
- 一つのサーバー装置の中に複数サイトのデータが同居しています。同じIPアドレスに複数のドメインが被っています。通常時は特に問題ありませんが,同居サイトが負荷の掛かるCGIを駆動していたり,そのサイトにアクセスが集中した場合などの時に,容量の弱いレンタルサーバー業者ですと,アクセス制限を行ったり,管理体制の弱いレンサバ業者の場合は暫くの間,その同居サイトすべてにアクセスが出来なくなったりします。訪問ユーザ(人間)にも恐縮ですし,運悪く検索サイトのクローラーが訪問した際には,クローラーはアクセス出来ずに諦めて帰ってしまいます。維持費は極端に安い。
- 専用サーバー
- 共用サーバーの持つ欠点は殆ど有りません。維持費はかなり高い。
結論
普通にホームページを開設するのでしたら,業者管理の安価ドメインと安価レンタルサーバーを。アクセスが多い,複雑なCGIを多数のユーザーに提供する,将来の拡張予定が有るなどでしたら,ご自身管理のドメインと専用サーバーをお勧めいたします。
共用サーバーの概要
共用サーバーの状態一例をご覧下さい。
(1)庶民ホームページ製作所のIPアドレスです。
(2)これを
WHOISで調査してみます。そう致しますと結果が出ます。登録者は弊店ではなくレンタルサーバー業者(NSF)になっています。実際の表示は英語です。これはgoogleで翻訳した画面です。
(3)このIPアドレスは,あと119個の他サイトで使用されているようです。(推測。英語が解りませんので・)
レジストリとは
ドメイン名の管理団体です。Windowsで言うレジストリとは違います。
JPレジストリの例はこちらから
レジストラとは
ドメイン名を管理団体に登録申請する業者です。通常は個人登録する際はレジストラに依頼します。レンタルサーバー業者もレジストラを兼ねてい場合が多いです。
