製作概要

インターネットバリアフリーとWeb標準の流れによって,障害をお持ちの方々の情報発信環境が,ようやく整って参りました。障害をお持ちの方々,受信側だけでなく,情報発信側で,ご活躍されてみては,いかがでしょうか。出来る限りのお手伝いを差し上げます。

テキストブラウザ 音声ブラウザとは

テキストブラウザと,音声ブラウザについて,簡単にご説明差し上げます。

音声ブラウザ

音声ブラウザのイメージ

音声ブラウザとは,ホームページの内容を,読み上げて,「声」にして再生するものです。視覚障害の方々に良く利用されています。何種類か有りますが,弊店ではIBM社製のホームページリーダーを利用しています。 こちらをクリック頂きますとホームページリーダーのサイトが新規で開きます。

テキストブラウザ

ホームページに表示されている画像や,FLASH,音声などを表示せず,テキストだけを表示するものです。設定によって画像などの表示有無を選択できます。ホームページ製作者が,文章の構成をチェックしたり,画像や装飾を省いた,情報のみを探している検索ユーザーが利用しています。

テキストブラウザのイメージ図

■テキストブラウザ,音声ブラウザを提供しているサイトへのリンクを 「対応ブラウザページ」の下方にご用意しています。ご参考下さい。

製作概要

それでは,弊店で製作する,テキストブラウザ用ホームページと,音声ブラウザ用ホームページ製作概要を,ご説明差し上げます。

共通事項

弊店では,テキストブラウザや音声ブラウザのみをターゲットにしたホームページ製作と,前述2点プラス通常ブラウザにも対応した,ホームページ製作の両方に対応いたしますが,どちらにも共通している部分をご説明差し上げます。

  1. リンクの解り易さ
  2. 現在位置の把握の容易さ
  3. 正しい文章の論理構造で構築

これらを重視するのは,「目」で見るホームページと,「耳」で聞くホームページに,違いが有るからです。視覚に障害を持つ方々は,視覚的に表現された,リンクボタンや,リンク先へのナビゲートを瞬時に察知する事が困難です。また,サイト内の沢山あるページの中で,今,居る,現在地が解らないと,サイト全体を安心して閲覧頂く事が出来ません。更に,視覚障害でない方々にとりましても,何が何だか解りづらい構成のサイトでは敬遠されます。これらは「W3C」という機関が勧告している事項の一部です。 「Web標準」ページも併せてご覧ください。

また,ホームページ製作が,テーブルというレイアウトを利用して,製作されていた為に,「見た目」には読めるのですが,テキストブラウザや音声ブラウザで,読んだり聞いたりする時は,文章として成立しておらず,意味が解りにくい場合が有りました。ですから,テーブルレイアウト利用意義の有る時を除き,テーブルレイアウトを使用せず,CSSによるレイアウトを行います。また,テーブルレイアウトを利用する場合でも,文章論理構造を損なわない範囲で採用します。

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見た目重視のホームページ

次に,テキスト及び音声ブラウザを,意識していないタイプのホームページと,両タイプのブラウザを意識した,ホームページ製作の比較例をご覧ください。

見た目重視のサイトをテキストブラウザで見た場合のWebページの絵

見た目重視のサイトを通常のブラウザで見た場合のWebページの絵これらの絵は,弊店お勧めのレンタルサーバー屋さんのホームページを,「テキストブラウザ」と「通常ブラウザ」で,見比べたものです。通常ブラウザで見た場合は非常に綺麗ですが,テキストブラウザで見た場合は,「解らなくも無い。」といったレベルです。

音声ブラウザでは,テキストブラウザで見れる文字を,読み上げて行きますから,このテキストブラウザで表示されている通りに読み上げていきます。

両タイプのブラウザに配慮したホームページ

見た目と音声ブラウザへ	の配慮を施したサイトをテキストブラウザで見た場合のWebページの絵

見た目と音声ブラウザへの配慮を施したサイトを通常のブラウザで見た場合のWebページの絵これらの絵は庶民ホームページ製作所のホームページを,「テキストブラウザ」と「通常ブラウザ」で,見比べたものです。文章論理構造も,内容も,ほぼ適切に表示されています。

テキストブラウザでは,この状態で,ほぼ完全に近く表示されます。この状態でも音声ブラウザでは,その音声ソフトの癖が有りますので,更なる安全性を考慮しながら製作します。

上記例は,あくまで目安です。該当サイトを非難するものでは有りません。

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テキストブラウザと音声ブラウザ事項

共通事項に加えまして,テキストブラウザと音声ブラウザホームページ製作において,更に留意している部分を説明差し上げます。

  1. 句読点を多目に設定する
  2. 読みについて考慮する

弊店の利用している音声ブラウザで確認しましたところ,標準の設定では,句読点単位で,読み進む仕様になっていました。長い文章の場合,句読点を少なめで構築しますと,速すぎて解りにくい場面が有りましたので,区切りを多目に設定いたします。

次に,「読みについて考慮する」ですが,例えば「ホームページ製作を望む方」と記述いたしますと,音声ブラウザでは,「ホームページをのぞむほう」と読み上げます。このような誤読を防止する為に,「ホームページ製作を望む方々」,あるいは,「ホームページ製作を望む人達」と記述いたします。このような小さな誤読は,音声ブラウザの上級者の方々でしたら,ご自身で翻訳されると存じますが,誰にでも読めるホームページ製作を進める為にも,「読み」につきましては留意して製作いたします。

お問合わせは,こちらに

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